2023年秋に登場したゼインアーツの新作テーブル、「TOAD TABLE(トードテーブル)」。
ゼインアーツ初の高機能キッチンテーブルとして、大人気のアイテムだよ!
この記事では、ゼインアーツ2023年の新作「トードテーブル」の特徴について徹底解説します。
あわせて、IGT対応なのか、どんな人におすすめかについても解説しますよ。
トードテーブルの購入を考えている方、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
「そもそもIGTって何?」という方は以下の記事を参考にしてね!
トードテーブルの特徴
ゼインアーツの2023年新作アイテム「トードテーブル」
発売から半年以上経った今でも、人気が収まらない人気のキッチンテーブルです。
そんなトードテーブルの特徴について、詳しく解説していきます。
さっそく、順番に見ていきましょう!
特徴①|発売日・価格・基本スペック
トードテーブルは、2023年10月23日に発売されました。
現在は、ゼインアーツ公式ストアや、アウトドア用品オンラインショップ、全国のアウトドア用品店で購入できます。
ただし、その人気の高さから”入荷されては即完売”という状況が続いています。
入荷情報を見逃したくない方は、公式サイトのアナウンスをチェックしておこう!
\\入荷情報をお見逃しなく//
入手困難が続くトードテーブルの気になる価格は、「24,970円(税込)」
決して安くはないものの、高すぎない価格設定ですね。
絶妙な価格だから、余計に購買意欲をそそられる~!
続いて、トードテーブルの基本スペックを見ていきましょう。
トードテーブルのスペック
材質 | 本体:アルミ、ステンレス、スチール 天板:アルミ |
使用サイズ | 864㎜×442㎜×395㎜ |
収納サイズ | 864㎜×442㎜×26㎜ |
重量 | 5.4㎏ |
オプション | 3種類あり(2024年7月時点) |
本体にはアルミやステンレスなどが使われているため、丈夫かつ軽量な作りになっています。
ソロ~3人程度で使うのに最適なサイズ感で、大きすぎないのも嬉しいポイント!
さらに、トードテーブルには3つのオプションパーツが用意されています。
- バーナーデッキ
- シェルフ
- ハンガー
オプションパーツを使用することで、トードテーブルの利便性は格段に上がります。
特にバーナーデッキは、IGT規格テーブルでは希少なSOTOのST-310、ST-340を装着可能!
テーブルに調理機能を付与できることから、最もおすすめのオプションです。
トードーテーブルと組み合わせて使用するガスバーナーは、「SOTO ST-310」を選んで間違いありません◎
コンパクトで使いやすく、見た目もカッコイイ!
\トードテーブルとの相性バツグン/
「火力の安定感を重視したい、重さのあるダッチオーブンなどで調理したい」という方は、「SOTO ST-340」もおすすめです。
しっかりとした五徳と高い火力で、豪快なキャンプ料理を楽しめますよ。
\火力と強度の高さを重視◎/
また、シェルフやハンガーは、テーブルに収納力をプラスしてくれます。
「テーブル・調理・収納」の役割を果たしてくれるので、テーブル内でほとんどの動作を完結できますよ!
立ち座りの回数が減るから、疲れにくくなる☆
トードテーブルはIGTに対応⁉
トードテーブルはスノーピーク「IGT規格に対応してるの?
ここについて、気になるキャンパーさんも多いはず!
結論から言うと、トードテーブルはIGT規格と同等の規格です。
ただし、公式サイトに「IGT対応」の記載はありません。
(理由は分かりませんが、大人の事情があるのかも⁉)
そのため本記事でも、テーブルやユニットのサイズがIGTと同等という表現にとどめておきます。
「IGT」について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。
トードテーブルは、「脚・テーブル枠・アルミ天板6枚」で構成され、
アルミ天板1枚のサイズは、IGTのハーフユニット相当になります。
つまり、「アルミ天板2枚=1ユニット相当」となるため、さまざまなカスタムが可能なんです。
このことから、トードテーブルはIGT規格に対応していると言えるでしょう。
スノーピークの純正パーツはもちろんのこと、多くのメーカーから出ているIGT互換アイテムも装着可能になります。
自分だけのカスタマイズを楽しめる!
トードテーブルのメリット・デメリット
ここまで紹介してきた特徴から、トードテーブルには以下のメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット |
---|---|
ブラックカラーがカッコいい スタイリッシュなデザイン シンプルで使いやすい フラットバーナーがいらない 純正オプションが豊富 IGT対応で自由度が高い | カラー展開は黒色のみ 値段が安くはない 安価な類似製品も多い 人気過ぎて入手困難 |
メリット・デメリットをしっかりと押さえて、購入を検討してみてください。
「デザイン・機能性・価格」の3つの観点で、判断するのがおすすめです。
魅力的な製品であることに間違いはありませんが、決して安い買い物ではありません。
コスパを重視したい方は、以下の記事をチェックしてみてね!
トードテーブルはこんな人におすすめ!
ここまでの内容から、「トードテーブル欲しい!、使ってみたい!」と感じた方も多いのではないでしょうか。
ここからは、トードテーブルがどんな人におすすめなのかを詳しく解説していきます。
トードテーブルは以下のような人におすすめ!
おすすめな理由について、それぞれ解説していきます!
カスタマイズを楽しみたい人
記事の前半でも解説したように、トードテーブルはIGTと同等の規格です。
そのため、IGT規格のオプションパーツを自由にカスタマイズ可能となっています。
カスタムパーツは、スノーピークの純正品以外にも、多くの互換品が登場しています。
他社のIGT規格製品をIGT互換とも呼ぶよ!
欲しい機能や好みのデザインに合わせて、さまざまなカスタムを楽しめるんです。
トードテーブルは3ユニット分のカスタマイズができるので、自分だけのオリジナルテーブルを作れますよ。
黒色のキャンプギアが好な人
トードテーブルは、黒色で統一されたシンプルなデザインが特徴的。
黒色で統一感を持たせつつ、パーツごとに光沢を出したり、マットにしたりと質感を変えているのもお洒落なポイントです。
また、ゼインアーツらしいシンプルなデザインで、景観を邪魔することなくキャンプを楽しめますよ!
キャンプサイトに溶け込む美しいデザイン◎
キャンプサイトを黒色で統一したい方、シンプルなテーブルを探している方におすすめです!
SOTO「ST310、ST340」を持っている人
トードテーブルは、すでにSOTOのシングルバーナー「ST-310」もしくは「ST-340」を持っている人にもおすすめです。
通常、IGTテーブルにシンデレラフィットするのは「スノーピーク フラットバーナー」。
他のIGTテーブルの場合、フラットバーナーが必要になるよ!
フラットバーナーについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
一方、トードテーブルの専用バーナーデッキは、ST-310やST-340をセットできるように作られています。
つまり、フラットバーナーをわざわざ買わなくても料理を楽しめる◎
SOTOのガスバーナーを持っている方にとって、トードテーブルは最適なIGTテーブルなんです。
\トードテーブルとの相性バツグン/
火力と強度重視で選ぶなら、「ST-340」もおすすめです!
\火力と強度の高さを重視◎/
キャンプでとにかくラクしたい人
トードテーブルは、キャンプでとにかくラクをしたい人にもおすすめです。
オプションパーツを使用することで、機能性が格段にあがります。
自分の欲しい機能を付与できるので、必然的に立ったり座ったりの動きが減りますよ。
一度座ったら、テーブル内で動作を完結できる☆
トードテーブルは縦の空間効率を意識して作られているので、最小限の動作で効率的にキャンプを楽しめるんです。
【まとめ】トードテーブルでIGTのカスタムを楽しもう!
今回の記事では、トードテーブルの特徴やIGT対応について解説してきました。
あわせて、どんな人におすすめできるのかもお伝えしましたね。
最後に重要な点についておさらいしていこ~!
トードテーブルの発売日、価格は以下のとおり。
発売日: 2023年10月23日
本体価格: 24,970円(税込)
トードテーブルのメリット・デメリットはこちらです!
メリット | デメリット |
---|---|
ブラックカラーがカッコいい スタイリッシュなデザイン シンプルで使いやすい フラットバーナーがいらない 純正オプションが豊富 IGT対応で自由度が高い | カラー展開が黒のみ 値段が安くはない 安価な類似製品も多い 人気過ぎて入手困難 |
これらのメリット・デメリットから、トードテーブルは以下のような人におすすめできますよ!
トードテーブルはIGTと同等サイズなので、純正オプション以外にも自由なカスタマイズが可能です。
自分だけのトードテーブルで、キャンプをクールに楽しもう!
この記事でもたくさん登場した、「スノーピーク IGT」について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
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