【初心者必見】秋キャンプにTC素材のテントを使うべき3つの理由を解説!

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    だんだんと涼しい日が多くなり、いよいよキャンプシーズン到来!

    日中は過ごしやすいですが、夕方から翌日の朝にかけてかなり冷え込むのが秋のキャンプです。

    秋キャンプを快適に楽しむには、テント選びがとても重要!

    テントを正しく選ばないと、寒さに震えながら辛い1日を過ごすことになるかも…

    結論、秋キャンプにおすすめなのは「TC素材」のテントです。

    この記事では、TC素材のテントの特徴や秋キャンプに使うべき3つの理由について詳しく解説していきます。

    記事の後半では、秋におすすめなテント5選も紹介するよ~!

    TC素材についてより詳しく知りたい方はコチラをチェック!

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    目次

    そもそもTC素材とは?

    TC素材ってそもそも何なの?という方に向けて、簡単に解説しますね。

    TC素材とは、ポリエステル(テトロン)とコットンを混ぜて作られた合成繊維のこと。

    ポリエステル(テトロン)とコットンそれぞれの頭文字をとって「TC素材」と呼びます。

    ポリコットンとも呼ばれるよ!

    TC素材は化学繊維と天然繊維の良いとこどりをした素材。

    機能性や汎用性の高さから、テントやタープの生地として使われることが多いんです。

    そんなTC素材には、テント生地として使うのに大きなメリットがある反面・デメリットも存在します。

    解説していくので、順番に見ていきましょう!

    TC素材のメリット

    TC素材のメリットは以下のとおりです。

    TC素材のメリット
    • 燃えにくい
    • 遮光性に優れる
    • 保温性、通気性に優れる
    • 吸水性に優れる

    TC素材は化繊と比べて燃えにくいので、テントの近くでも焚き火を楽しめます!

    完全に火に耐性があるわけではありませんが、多少の火の粉では問題ないでしょう。

    また、遮光性や保温性、通気性に優れているので、夏・冬どちらにもメリットがあります。

    工夫しだいでオールシーズン使用可能!

    吸水性も持ち合わせているので、雨や結露が室内に浸透してくれるのを防いでくれます。

    ただし、吸水性に関してはデメリットも存在するので、これから解説していきますね!

    TC素材のデメリット

    続いて、TC素材のデメリットは以下の3つになります。

    TC素材のデメリット
    • 汚れが付きやすい
    • 汚れが落ちにくい
    • カビが生えやすい

    TC素材のデメリットには、上記のようなメンテナンスの難しさがあります。

    これにはコットン素材の弱点である、吸水性が関係しているんです。

    吸水性があることで、汚れや水分を吸収しやすくなります。

    また、一度付いた汚れが繊維に染みこんでしまうため、メンテナンスも大変に…

    愛用のテントを永く使っていくためにも、使用後には十分な乾燥と汚れ落としをすることが大切です!

    メンテナンスをすることで愛着もわいてくる~!

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    TC素材テントを秋に使うべき3つの理由

    これまでの内容で、TC素材の特徴について知れたと思います。

    ここからは、TC素材のテントを秋に使うべき3つの理由について解説していきます!

    ①寒暖差に対応できる

    https://www.amazon.co.jp/dp/B0BG8263NH?tag=maftracking-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
    出典:Amazon

    秋キャンプで最も注意すべきなのが、昼と夜の寒暖差。

    日中は半袖でも快適に過ごせることが多いですが、夕方から朝にかけてかなり冷え込みます。

    服装や装備を誤ると、寒さに震えながら夜を過ごすことに…

    TC素材のテントであれば、秋の寒暖差にも対応しやすくなります。

    その理由は、TC素材のメリットである「通気性・保温性」

    通気性のおかげで、温かい日中でもテント内を快適に!

    合わせて保温性も高いので、気温が下がってもテント内の熱を外に逃がしづらいです。

    このことから、TC素材のテントは秋の寒暖差にも強いと言えるでしょう。

    ②テント近くで焚き火を楽しめる

    TC素材のテントは燃えにくいため、テント近くでも焚き火を楽しめます。

    焚き火をするために、わざわざテントから離れなくても良いのはうれしいポイント!

    しかし、全く燃えないわけではないことは理解しておきましょう。

    テントの近くで焚き火をする際は、風向きや風の強さを確認しておくことが大切です。

    ③秋らしい重厚感のある質感

    出典:ゼインアーツ

    TC素材は、ポリエステルなどの化繊製品と比べて重厚感があります。

    光沢が少なく高級感のあるマットな見た目が、秋のキャンプにマッチしますね!

    TC素材のテントは、高級感のあるテントを探している方や、秋らしいデザインのテントを探している方にもおすすめです。

    おすすめのTC素材テントをこれから紹介していくね~!

    秋におすすめなTC素材テント5選

    ここからは、秋キャンプにおすすめなTC素材テント5選を紹介していきます。

    それぞれ順番に解説していくので、テント選びの参考にしてみてください~!

    テンマクデザイン サーカスTC DX+(1~2人用)

    最も王道なTC素材テントといえば、「テンマクデザイン サーカスTC DX+」

    ワンポールのシンプル設計で1人でも簡単に設営できるので、初心者でも使いやすいのが特徴。

    付属のサイドフラップ上げることで、入口を前室として使用することも可能に。

    とにかくシンプルで使いやすいテントを探している方にもおすすめですよ!

    スモア ベルテント Bello400(5~6人用)

    「スモア Bello400」は、1つ目に紹介したテンマクデザインのテントと同様なワンポール構造。

    縦400㎝×横400㎝×高さ250㎝と大サイズながら、ポール一本で自立してくれるんです。

    価格も7万円ほどで、このクラスのTC素材テントと考えるとコスパも高い!

    オガワ アポロンT/C(5人用)

    めずらしいトンネル型TCテント「オガワ アポロンT/C」

    5人でもかなりゆったり使用できる大型テントです。

    その大迫力な見た目とお洒落なデザインで多くのキャンパーから注目を浴びています。

    大型のTCテントで迷ったら、これを選んでおけば間違いないですね!

    DOD わがやのテントL(5人用)

    可愛らしいサンドカラーとデザインが魅力な「DOD わがやのテント」

    ワンタッチで設営できるため、女性や子供でも楽ちん!

    紹介しているのはLサイズ(5人用)ですが、S、Mサイズも選択可能ですよ。

    バンドック ソロベースTC(ソロ用)

    ソロ用テントの代名詞として絶大な人気を誇る「バンドック ソロベースTC」

    おしゃれな軍幕スタイルで、サイトが一気にクールになります。

    無骨なデザインのテントを探している方、ソロテントを探している方に最もおすすめです!

    まとめ:TC素材で快適な秋キャンプを!!

    出典:A&F

    今回の記事では、TC素材テントを秋キャンプに使うべき理由や、おすすめテント5選について解説しました。

    最後に重要なポイントをおさらいしていきましょう!

    TC素材のテントは、その特徴から秋キャンプに最適です。
    その理由は以下のとおり。

    秋キャンプを快適に楽しむために、おすすめのテント5選も紹介しましたね。

    記事のまとめは以上になります。

    お気に入りのTC素材テントを使って、秋キャンプを快適に楽しみましょう!

    今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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