【知らないと危険】夏キャンプで失敗しないテントの選び方とおすすめ11選!

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    出典:ゼインアーツ

    コロナが終息した今年こそ思いっきり楽しみたい夏キャンプ。

    しかし、夏の炎天下でのキャンプは楽しさもある反面、熱中症や脱水症状などの危険も伴います。

    そんな危険がひそむ夏キャンプを安全に楽しむために重要なのがテント選び!
    夏に適したテントを選ぶことで、充実した夏キャンプを楽しめます。

    そこで今回の記事では、夏キャンプに適したテントの正しい選び方とおすすめテント11選を紹介します。
    ぜひ最後までご覧いただき、テント選びの参考にしてください。

    だ い

    この記事でわかること・・・

    夏キャンプに最適なテントの選び方

    夏におすすめのテント11選
     (1~2人用、5人程度用、コスパ重視)

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    目次

    夏キャンプに適したテントの選び方

    夏キャンプに適したテント選びで重要なポイントは以下の5つです。

    • サイズ、重さ
    • 遮光性
    • 通気性
    • 耐水圧
    • 価格

    サイズ、重さ

    夏のテント選びで最も重要なのが、「サイズ」と「重さ」です。
    なぜなら、テント設営の手間をなるべく減らすことが夏キャンプを楽しむ秘訣だからです。

    使用人数以上のサイズのテントを選ぶと、道具の運搬やテント設営に必要以上に時間と労力がかかってしまいます。
    その結果、テント設営が終わるころには日が暮れてヘトヘトになってしまうなんてことも。

    また、キャンプでは荷物も多くなりがちなので、コンパクトに収納できるものがおすすめです。

    夏キャンプでは、使用人数に合ったサイズかつ軽量・コンパクトなテントを選びましょう。

    遮光性の高さ

    テントの「遮光性」は、夏のキャンプにおいてとても重要です。

    真夏の強い日差しを直接受けると、熱中症の危険が高まります。
    テントは日よけの役割があるので、遮光性の高いものを選びましょう。

    製品によっては、UVカット加工がされていたり、テント生地に厚みがあることで濃い影を作ってくれるテントがあります。
    テントを実際に購入する際は、「UVカット加工」「テント生地の厚み」についても必ずチェックするようにしましょう。

    通気性の良さ

    続いて重要になってくるのが、「通気性」です。

    夏のキャンプはとにかく暑い、、
    テント内も熱がこもりやすくなります。

    「通気性」はテントの構造によって変わってきます。
    夏におすすめなのが、トンネル型やドーム型のテントになります。

    また、メッシュパネルが搭載されたテントであれば夜も虫を気にせずに通気性を確保できるのでおすすめです。

    耐水圧の高さ

    「耐水圧」とは、テント生地がどれくらいの水圧に耐えられるかを表す数値で、単位は「mm」
    数値が大きくなるほど耐水圧が高くなります。

    耐水圧の目安は以下のとおりです。

    • 500mm:小雨程度に耐えられる ※一般的に、傘の耐水圧が500mm程度と言われています。
    • 1,000mm:普通の雨に耐えられる
    • 1,500mm:強い雨に耐えられる⇐テント選びの最低ラインはココ!!
    • 2,000mm以上:台風などの猛烈に強い雨に耐えられる

    キャンプで使用するテントは、耐水圧1500mm以上の製品を選ぼう!

    夏に最適なおすすめテント11選

    これまで紹介してきた夏テントの選び方をふまえて、夏に最適なテント11選を紹介していきます。

    「1~2人用」「3~5人用」「コスパ重視」の3つに分けて詳しく解説していくので、テント選びの参考にしてみてください。

    1~2人向けテント

    まずは、夏に最適な「1~2人用のテント」を紹介していきます。

    ①DOD ワンタッチテント

    機能性、携帯性、デザインともに優秀なDODの「ワンタッチテント」
    設営が簡単なのはもちろんのこと、耐水圧1500mm、メッシュパネル搭載、広い入り口など、欲しいものが全てそろっています。
    ”間違いなく夏に最適”なテントです。

    ②コールマン ツーリングドームST

    1~2人用テントの代名詞とも言えるほど人気なのが、コールマンの「ツーリングドームST」
    使い勝手の良さと、シンプルなデザインでおすすめのテントです。

    ③KAZOO 自動ポップアップテント

    自動で立ち上がるポップアップテントは、真夏のキャンプに最適です。
    テントの前、後ろが全開できるのが特徴で、涼しい風を送りながら快適にキャンプを楽しめます
    テントの設営・撤収の手間をなるべく無くしたい方におすすめです。

    ④ONETIGRIS(ワンティグリス) シェルター軍幕テント

    ソロキャンパーに大人気の軍幕型テント。
    左右の2パネルがメッシュに切り替え可能なので、通気性が格段に良くなります。
    また、コンパクト設計で設営簡単なのもうれしいポイント。

    3~5人向けテント

    ここからは、夏に最適な「5人程度での使用」におすすめのテントを紹介していきます。

    ⑤スノーピーク アメニティドームM

    スノーピークの大人気テント「アメニティドームM」
    おしゃれなデザインと広い居住空間を合わせ持ったテントで、広いメッシュパネル搭載なのもうれしいポイント。
    フライシートを跳ね上げることでより開放的に使用できるので夏に最適です。

    ⑥コールマン タフスクリーン2ルームハウス LDX

    2ルームで圧倒的な解放感をほこるコールマンの「タフスクリーン 2ルーム」
    それぞれのパネルが大口なので通気性が良く、メッシュパネルにより夜も虫を気にせず快適に過ごせます。

    ⑦オガワ アポロン

    オガワ「アポロン」はキャンプ上級者からも人気が高いテントです。
    特徴は何といっても大迫力のサイズで大人数で使用できる点。
    横に長い形状なので、日中はタープのように使用できテントの下で食事や会話を楽しむことができます。
    インナーテント付属なのも嬉しいですね。

    ⑧スノーピーク ランドロック

    多くのキャンパーが憧れるスノーピークの大型テント「ランドロック」

    ただ見た目がカッコいいだけでなく、機能性にも優れています。
    高強度な生地に遮光加工、撥水加工が施されており、構造上、通気性も良いという非の打ちどころがないテントです。

    コスパ重視テント

    最後に、夏に最適なコスパの良いテントを紹介していきます。
    なるべく安くキャンプを楽しみ方はぜひチェックしてください。

    ⑨バンドック ツーリングテント

    バンドックの「ツーリングテント」はインナーテントにフライシートまで付いてなんと6000円弱。
    コスパに定評のあるバンドックの大人気モデルとなっています。
    フライシートのおかげで夏の急な雨でも安心してキャンプを楽しめますね!

    ⑩FIELDOOR(フィールドア) キャンプドーム300

    FIEIDOOR(フィールドア)の「キャンプドーム300」は、優れた耐水圧とUVカットが施された夏に最適なテントです。
    フライシートにもベンチレーションが搭載されており、通気性を上げてくれるのをサポートしてくれます。
    しかも最大6人で使用可能なゆったりサイズで、機能面も文句なし!

    ⑪キャプテンスタッグ 3ルームドームテント

    キャプテンスタッグの「3ルームドームテント」両端に2人用インナーテントを取り付け、真ん中をリビングとして使える画期的なテントです。
    4人での使用が可能で、寝室を二つに分けることで熱気がこもるのを防いでくれます。

    まとめ

    今回の記事では、夏に最適なテントの選び方とおすすめテント11選について紹介してきました。

    テント選びのポイントは以下の5つになります。

    • コンパクトかつ軽量なテントを選ぼう
    • 遮光性が高いテントを選ぼう
    • 通気性が良い構造のテントを選ぼう
    • 耐水圧が1500mm以上のテントを選ぼう
    • 自分に合った価格のテントを選ぼう

    今回解説した選び方のポイントをしっかり抑えて、自分のキャンプスタイルに合ったテントを見つけてください。
    夏に最適なテントを選んで、最高の夏の思い出をつくりましょう!

    今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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