キャンプの夜を楽しむうえで欠かせない、「焚き火」
家族や友人と、焚き火を囲んでゆっくりする時間はたまらない!
慣れると最高に楽しい焚き火ですが、初心者のかたにとってはハードルが高く感じてしまうかもしれません。
焚き火って難しそう…
危なくないの?
実際に、こんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、焚き火の安全な楽しみ方やメリット・デメリットを初心者向けに詳しく解説します。
焚き火をやりたいけど1歩踏み出せない方、安全に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
焚き火を安全・快適に楽しむためには、道具の準備が大切です。
中でも焚き火台は、安全性だけでなく、満足度に大きく関わるよ!
焚き火初心者におすすめな焚き火台は、「Tokyo Camp 焚き火台」
燃えやすさ、組み立てやすさ、携帯性、コスパ、どれをとっても優秀で、初心者の方が選んで後悔しない焚き火台です。
「Tokyo Camp 焚き火台」を選んで、素敵な焚き火時間を楽しんでくださいね!
\初心者が選ぶべき焚き火台/
焚き火の安全な楽しみ方
初めての焚き火は、火事にならないか心配でドキドキしますよね。
僕も、最初の焚き火は本当に緊張した!!
1歩間違えると危険な焚き火ですが、安全に楽しむ方法を知れば問題ありません。
ここでは、焚き火の安全な楽しみ方について詳しく解説します。
それぞれの詳しい内容について、順番に見ていきましょう。
広いスペースを確保する
焚き火をする際には、必ず「広いスペース」を確保しましょう。
十分なスペースがあることで、燃え広がりのリスクを大幅に下げられます。
風通しが良くなるから、燃焼効率もアップ!
焚き火の直接的な火だけでなく、灰や火の粉の飛散にも効果的です。
広いスペースを確保して、焚き火を安全に楽しみましょう。
燃えやすいものを近くに置かない
焚き火をする際は、近くに燃えやすいものを置かないようにしましょう。
近くにものがあると、火事の原因に!!
キャンプでは、テントやガス缶、油など、燃えやすいものを多く扱います。
思わぬ事故のリスクを想定して、ものの管理を徹底することが大切です。
焚き火で使うチェアや着る服は、難燃素材を選ぶのもおすすめですよ。
\難燃素材で安心して楽しめる/
風が強い火はやらない
風が強い日に焚き火をするのはNGです。
強風の中で焚き火をすると、火が風に揺られて火傷や火事の原因になります。
また、火の粉が飛び散ってテントに穴が空いてしまうかもしれません。
せっかくキャンプに来て、焚き火ができないのは悔しいけどね…
自分だけでなく、周りのキャンパーのことも思いやって、風の弱い日に焚き火を楽しみましょう。
何か起こってからでは遅いので、火を扱う際は安全第一で考えることが大切です。
禁止場所や住宅地ではやらない
火の取り扱いを禁止している場所や住宅地では、絶対に焚き火をしてはいけません。
禁止場所には、禁止している理由があります。
安全体制が整っていない場合もあるよ!
住宅地においても、煙やニオイで近所迷惑になったり、火事の原因になってしまいます。
このような危険に加え、法律や条例違反となり罰金や責任問題に問われることも…
自分たちだけでなく、周りの方も気持ちよく過ごせるように、適切な場所で焚き火を楽しみましょう。
焚き火のメリット・デメリット
ここからは、焚き火のメリット・デメリットについて解説していきます。
具体的なメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
暖をとれる 調理ができる 雰囲気を演出する 会話がはずむ リラックス効果がある 虫よけになる | 火事のリスクがある ニオイが残る 片付けが手間 コストがかかる |
メリット・デメリットについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
焚き火のメリット
キャンプにおける焚き火のメリットは、以下のとおりです。
- 暖をとれる
- 調理ができる
- 雰囲気を演出する
- 会話がはずむ
- リラックス効果がある
- 虫よけになる
キャンプでは、暖をとったり、調理に使ったりするシーンが多いです。
火を囲んで友人や家族と、ゆったりとした時間を過ごせるのも焚き火の醍醐味ですね。
火を眺めながら、リラックスして会話を楽しむのも特別感があるね!
焚き火の火や煙が虫よけにもなるので、虫が多くなる季節にもおすすめですよ。
焚き火のデメリット
続いては、キャンプにおける焚き火のデメリットについて見ていきましょう。
- 火事のリスクがある
- ニオイが残る
- 片付けが手間
- コストがかかる
焚き火で最も注意したいのが、火事のリスクです。
「焚き火」は、火災の3大原因の1つと言われるくらい注意が必要!!
先ほど紹介した「焚き火の安全な楽しみ方」を知っておくことで、安心して焚き火を楽しめますよ。
焚き火は、薪を燃やして終わりではありません。
燃え残った薪や、周りに散らばった灰の後処理が必要です。
キャンプ場にルールに従って、片付けまできちんとやって帰ろう!
おすすめの焚き火アイテム5選
ここからは、焚き火を楽しむのに欠かせないおすすめアイテム5選を紹介します。
紹介するのは、以下の5つです。
どれも、焚き火を安全・快適に楽しむために必須のアイテムです。
これから焚き火道具をそろえる方は、ぜひ参考にしてね~!
①焚き火台
「焚き火台」は、焚き火を安全に楽しむための必須アイテムです。
現在、多くのメーカーからさまざまな種類の焚き火台が登場しています。
結局どれを選んだら良いんだろう…
このように悩む方も多いはず。
結論、初めて選ぶなら「Tokyo Camp 焚き火台」がおすすめです。
価格、機能性、デザイン性、どれをとっても優秀で、僕も愛用している焚き火台です。
シンプルでスタイリッシュな見た目ながら、大きめの薪もそのまま入るよ!
組み立ても簡単なので、焚き火入門用としもおすすめです。
\初心者が選ぶべき焚き火台/
②焚き火シート
「焚き火シート」は、必ず焚き火台とセットで準備すべきアイテムです。
焚き火シートはどうして必要なの?
地面が焼けるのを防いで、火事を予防してくれるよ!
最近では、”直火禁止”のキャンプ場も多く見られます。
焚き火シートが無いと、そもそも焚き火ができないケースがあるので注意が必要です。
焚き火台と焚き火シートはセットで準備して、安全に焚き火を楽しみましょう。
\焚き火シートでご安全に☆/
③火ばさみ
「火ばさみ」は、焚き火を最大限楽しむために欠かせないアイテムです。
焚き火中に薪を追加したり、火力調整したりを素手で行うのは危険。
火ばさみを使うことで、火から一定の距離を取りながら、安全に薪を動かせるんです。
焚き付けから火力調整、後始末まで、無いと困る必需品!
意外と忘れがちなアイテムなので、焚き火をする際は忘れずに準備しましょう。
火ばさみは100円ショップなどでも見かけますが、こだわりたい方におすすめなのが「スノーピーク 火ばさみ」です。
閉じた状態でのロック機能、おしゃれなデザインで、長く愛用できますよ!
\機能・デザインともに◎/
④チャッカマン&着火剤
焚き付け時の必須アイテムともいえるのが、「チャッカマン&着火剤」
スムーズに焚き火を開始するために、欠かせないアイテムです。
時間がかかりがちな焚き付けの時短アイテムとして大活躍!
それぞれどんな使い方をすれば良いの?
並べた薪の下に着火剤を置き、直接火を付けます。
こうすることで、薪全体に効率よく火が行き渡りますよ!
どちらも100円ショップで購入できるので、事前に準備しておきましょう。
⑤薪割りナイフ
「薪割りナイフ」は、大きい薪を割ったり、焚き付け用のフェザースティックを作るのに便利なアイテムです。
フェザースティックとは、以下の写真のように薪を薄く削ってくるくるの状態にした着火剤のこと。
太く重たい薪は、そもそも焚き火台に乗りません。
薪割りナイフで小さくすればで、太い薪でも使えるよ!
おすすめの薪割りナイフは、「モーラナイフ ガーバーグ」です。
刃先から持ち手の部分まで刃が通っている”フルタング構造”を採用しています。
これにより、ナイフの強度が上がるので、太い薪でもしっかりと割ることができるんです。
\心強いフルタングナイフ☆/
【まとめ】安全に気をつけて焚き火を楽しもう!
今回の記事では、焚き火の安全な楽しみ方やメリット・デメリットについて解説してきました。
あわせて、おすすめの焚き火アイテム5選も紹介しましたね。
最後に、記事のポイントをおさらいしていこ~!
焚き火を安全・快適に楽しむためには、以下のポイントに注意しましょう。
これら4つのポイントを知っておくことで、安全に焚き火を楽しめますよ!
また、焚き火の気になるメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
暖をとれる 調理ができる 雰囲気を演出する 会話がはずむ リラックス効果がある 虫よけになる | 火事のリスクがある ニオイが残る 片付けが手間 コストがかかる |
デメリットはあるものの、何十回もの焚き火経験がある僕としては、圧倒的にメリットが大きいと感じています。
充実した焚き火を楽しむためには、以下5つのアイテムを使うのがおすすめです。
焚き火アイテムを準備して、素敵なひと時を楽しんでくださいね。
本記事を参考に、キャンプの焚き火を安全・快適に楽しみましょう。
今回も、最後までご覧いただきありがとうございました!
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